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デジタルサイネージの導入取付設置工事・保守メンテナンス全国コールセンター

デジタルサイネージの導入取付設置工事・保守メンテナンス全国コールセンター

こちらのページでは、デジタルサイネージの導入、取付、設置工事から保守・メンテナンス、全国のコールセンター業務までを行う株式会社バディネットがサイネージに関する情報を紹介しています。各種お問い合わせは、本ページ下部にある「お問い合わせ」ボタンよりお願いいたします。

サイネージ(デジタルサイネージ)とは?意味を簡単に!

サイネージとは、看板や標識を意味する英語です。 デジタルサイネージとは、表示と通信にデジタル技術を活用し、平面ディスプレイやプロジェクタなどに映像や文字を表示する情報・広告媒体です。 内蔵記憶装置に多数の表示情報を保持することで、必要であれば、秒単位で表示内容を切り替えたり動画表示を行うことができます。デジタルサイネージは、情報をリアルタイムに更新できることや、複数の情報を同時に表示できることが挙げられます。

デジタルサイネージ 設置工事

サイネージの仕組み

デジタルサイネージの仕組みは、大きく分けて、スタンドアローン型、ネットワーク配信型の2種類があります。 デジタルサイネージは、表示装置(モニター等) 、コントロール部 、デジタル通信部 、ストレージ の4つの部位から構成されています。 スタンドアローン型は、内蔵記憶装置に多数の表示情報を保持することで、必要ならば秒単位で表示内容を切り替えたり動画表示を行うことができます。 ネットワーク配信型は、インターネットやLANなどのネットワークを介して情報を配信することができます。

デジタルサイネージの規格

デジタルサイネージに使用される液晶モニターは、市販されているテレビと同じ規格のものがほとんどです。大きく分けて横と縦の比率が「4:3」と「16:9」の液晶モニターが存在し、現在ほとんどの製品が「16:9」のワイド画面となっています。街中で見かけるデジタルサイネージは、50インチ~70インチの縦型が主流で、縦型の場合は、縦横比が「9:16」になります。

デジタルサイネージの用途

デジタルサイネージは、映像や音・文字を利用したコンテンツ配信システムで、不特定多数の人々やターゲットを絞った発信ができます。インフォメーションやプロモーション、社内共有などできることは多く、屋内外や家庭内とさまざまな場所へ展開できます。マーケティングの一環としての利用に優れているとされています。デジタルサイネージの主な用途は、情報提供、広告、エンターテインメントの3種類です。商品やサービス内容を魅力的に伝える「販促」、列車の遅延情報や道案内などを表示する「インフォメーション」としての用途が一般的です。さらには、企業やブランドのイメージを効果的に伝える「ブランディング」や、風景を映し出す「エンターテインメント」としての用途もあります。

◆店舗
例えば、パナソニック社が提供する「AcroSign」は、小売店舗や飲食店舗の販促・集客プロモーションから販売現場のDX推進の原動力となるデジタルサイネージソリューションを提供しています。また、リコー社では店舗向けデジタルサイネージの導入事例や設置場所、デジタルサイネージによる情報発信の効果をご紹介しています。店舗の入り口や壁、店前に設置されているデジタル看板・広告は店頭デジタルサイネージといいます。店頭デジタルサイネージを導入することで、商品やサービスのPRや情報発信ができ、集客効果が期待できます。

◆飲食店
飲食店でもデジタルサイネージが導入されているようです1。飲食店は、店頭や店舗の外の道に面したところにデジタルサイネージを設置し、シズル感のあるメニュー画像や厨房の様子を紹介したり、ランチやディナーのメニューを時間帯ごとに切り替えて表示したり、今お得になる情報を表示したりしています12。また、デジタルサイネージを導入することで、売上アップや集客に貢献することができるようです。

◆ペットショップ
動物病院向けのデジタルサイネージ「PETDAYS(ペットデイズ)」は、待合室で飼い主様に伝えたい情報を配信しているようです。また、ペット業界に特化したデジタルサイネージメディアを設置する事業所側が無償で利用できるサービスもあるようです。

デジタルサイネージの規制

屋外デジタルサイネージは「屋外広告物」という扱いになるので、ポスターや看板のように法律による規制を受けます。 厳密には以下の4つの条件を満たすものが屋外広告物です。

・道路、公園、河川敷などの公共の場所に設置されるもの
・一般市民が見ることができる場所に設置されるもの
・広告主が自社や商品を宣伝するために設置するもの
・一定期間、設置されるもの

また、屋外広告物には、以下のような規制があります。

・設置場所やサイズに関する規制
・点滅や動画表示に関する規制
・騒音や振動などに関する規制

デジタルサイネージの活用事例

デジタルサイネージの活用事例は、販促や広告などマーケティングとして活用する方法が最もイメージされます。また、ショッピングモールにデジタルサイネージを設置し、画面に登場したブランドマスコットと一緒に、パネル前に敷かれたビニールグラフィックの花で石蹴りゲームが楽しめるというものもあります。工場のスタッフなどへの情報提供手段としてデジタルサイネージを活用することで、常に最新の情報を全社的に共有できます。

デジタルサイネージの取付

デジタルサイネージの取り付け方法は、大きく「スタンド、筐体、壁掛け、天吊り」の4種類に分けられます。自立スタンドに設置する方法、壁面に設置する方法、天井から吊り下げる方法があります。デジタルサイネージを設置する場合は、安全対策が必要であり、設置費用に差が出ることもあるため、目的や利用シーンによって検討する必要があります。

デジタルサイネージの施工・設置

デジタルサイネージの施工業者は、専門業者に依頼することが一般的です。デジタルサイネージの設置には、電気工事士の資格が必要であり、安全対策も必要です。施工業者によっては、設置前に現地調査を行い、設置場所や環境に合わせた提案を行うこともあります。

デジタルサイネージの保守・メンテナンス

デジタルサイネージの保守については、製品によって異なりますが、一般的には1年間の保証期間が設けられています。保証期間を過ぎた場合は、有償にて修理が可能です。また、リコーのデジタルサイネージには、オンサイト年間保守メニューがあります。デジタルサイネージの運用には、電気代のほかにインターネット通信費や保守・サポート費用、サーバの使用料など運用維持費が必要です。

デジタルサイネージの工事・保守関連業務はバディネットに委託!

バディネットでは、全国74カ所の拠点より、いつ、どんな時でも24時間駆け付け、デジタルサイネージのオンサイト保守、メンテナンス、点検作業サービスをスピーディー且つ低コストで対応いたします。また、ITやネットワークのリテラシーを持つサポート要員を抱え、専用システムによるスケジュール管理、対応履歴を一元管理することで、高品質を実現しております。

また、自社でコールセンター代行サービス(コンタクトセンター委託)も運営しているため、電話での一次対応なども対応することが可能です。デジタルサイネージの取付工事・メンテナンス等でお困りの際は、下記ボタンのリンク先お問い合わせフォームより実績豊富なバディネットに是非ご相談くださいませ。