2024.02.07
お知らせ
通建テック(R)のバディネットが参画するスマート農業プロジェクトが「NHK総合おはBiz」で紹介されました
IoT/5G時代のインフラパートナーとして通建テック(R)を標榜する株式会社バディネット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:堀 礼一郎、以下 バディネット)は、2023年9月14日に発表した株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)とのスマート農業実装事業の取り組みが、2024年2月7日にNHK NEWS おはよう日本内コーナーの「おはBiz」にて紹介された旨をお知らせします。
【番組名】
NHK NEWS おはよう日本「おはBiz」5分でわかる仕事に役立つ経済トレンド
【番組概要】
最新のニュース、世界のトピック、気になる話題をコンパクトにお伝えします。一日のスタートを応援します。
【放送日時】
2024年2月7日(水) 6:30~
【タイトル】
みかん栽培にICT 情報通信技術で農家を助ける
【アーカイブURL】
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/articles/2024_0207.html
【スマート農業プロジェクトの概要】
■実装検証期間:2023年8月~2024年2月
■実装検証フィールド:愛媛県八幡浜市真穴地区
■目的
1.低コストでみかん栽培の高度化を実現し、収量および収益向上に寄与する
2.果樹栽培におけるスマート農業ノウハウを獲得し、愛媛県全体、さらには他地域の果樹栽培にも横展開できるモデルを構築する
■プロジェクト実施内容
・真穴地区にLoRaWAN(R)無線インフラを構築し、対象地区全域でセンシングが行えるネットワークを整備する。
・地形や土質などを見極めた上で、土壌水分センサー120個を園地に設置する。各センサーのデータはLoRaWAN(R)の基地局経由でクラウド上に収集し、アプリケーションにて可視化、分析を行う。
・生育状態の分析を行うため、温湿度、雨量等を測定する、気象センサーを設置する。
・分析データに基づいた最適な灌水制御モデルを構築し、収量の安定化を目指す。
【通信建設テック(R)について】
バディネットが提唱する通信建設テック(R)とは、ICTの徹底活用により『コスト』というIoT最大の課題を越えていく通信建設の最適解です。バディネットでは通信建設テック(R)を武器に、今後ともスマート農業プロジェクトおよび各種IoTサービスの普及に取り組み、すべてのモノが繋がる社会の実現に向けて邁進してまいります。
【株式会社バディネットについて】
株式会社AKIBAホールディングス(東証スタンダード:6840)のグループ企業であるバディネットは、各社のネットワークとICTを徹底活用した「通建テック(R)」により、コストや人材不足などの課題を解決し、基地局建設の圧倒的な低コスト化を実現しています。また、近年は某大手通信キャリアの国内唯一の社外パートナーとして、LTE/5G/LPWAなどのネットワークインフラの構築やIoTサービスの開発といった先進分野で、多くのプロジェクトを推進し事業を拡大させています。