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2026.02.09

【後編】AKIBAグループで推進!全社で挑む「AI共創チャレンジ」に密着してみた

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【後編】AKIBAグループで推進!全社で挑む「AI共創チャレンジ」に密着してみた

こんにちは!バディネット広報です。

当社の親会社であるAKIBAホールディングスグループ全体で取り組む「AI共創チャレンジ」。前編では、取り組みの目的やワークショップに挑むメンバーの熱い想いをお届けしました。

後編となる今回は、数ヶ月にわたる試行錯誤の集大成である「成果報告会」の様子をレポートします。ぜひ、最後までご覧ください!

成果報告会:各チームの発表ハイライト

いよいよ迎えた成果報告会。会場には、会社や職種の枠を超えて結成された5つのチームが集結しました。

当日はオンラインでも同時中継され、ワークショップの参加メンバー以外にも約100名の役職員が視聴! グループ全体が注目するなか、各チームが生み出した様々なAI活用アイデアが発表されました。

成果報告会:各チームの発表ハイライト

朝チーム:営業をクリエイティブに進化させる!AI活用ガイドブックで組織全体の営業力を最大化

朝チーム:営業をクリエイティブに進化させる!AI活用ガイドブックで組織全体の営業力を最大化

◆目指したこと
営業担当者が「顧客との対話」や「本質的な提案」に最大限のエネルギーを注げる環境を構築すること。個人のスキルに依存しがちな営業ノウハウを組織の資産として共有し、リサーチや事務作業などの付加価値を生みにくい業務時間を削減することで、より質の高い顧客体験の提供を目指しました。

◆AI活用のポイント
AI(Gemini)を戦略的なパートナーと定義し、現場で即活用できる「AI営業実践ガイドブック」を策定。 具体的には、ターゲットリストの選定、商談議事録の要約、高度なFAQ作成など、実務に直結するプロンプト集を完備しました。これにより、従来は多大な時間を要していた訪問先の事前リサーチをわずか20秒で完結させるなど、圧倒的な業務スピードを実現!経験の浅いメンバーでも即戦力として活躍できる次世代の標準業務フローを確立しました。

月曜チーム:1,000件の事業案創出から見えた、AI共創時代における「新規事業開発」の最適解

月曜チーム:1,000件の事業案創出から見えた、AI共創時代における「新規事業開発」の最適解

◆目指したこと
既存の枠組みに捉われない多角的な視点を取り入れ、社会価値のある事業をハイスピードで創出すること。AIを活用した仮説検証を徹底的に繰り返すことで、個人の経験則を超えたイノベーションの実現と、実行精度の高い事業プランの量産を目指しました。

◆AI活用のポイント
AIに「辛口の投資家」などの役割を与えて視座を上げる手法や、技術・法務・マーケティングなど異なる専門分野のAIを仮想的に議論させる「AI合議制」を導入し、多角的なリスク検証を行いながら1,000件の新規事業案を創出しました。ただAIに丸投げするのではなく、人間の「社会課題を解決したい」という強い熱意を舵とすることで、資源回収の効率化や設備の予兆保全といった実現性の高い事業案を導き出しました!

火曜チーム:テクノロジーで農家の安眠を守る。新規事業『AIマイスタープロテクション』

火曜チーム:テクノロジーで農家の安眠を守る。新規事業『AIマイスタープロテクション』

◆目指したこと
日本の農業現場で深刻化する果実盗難という社会課題を解決するため、グループ各社の技術と現場力にAIを掛け合わせ、従来の防犯対策では防ぎきれなかった被害を未然に防ぐ「次世代の守り」を確立。持続可能な農業の未来に貢献することを目指しました。

◆AI活用のポイント
AIを「客観的な視点を持つ戦略アドバイザー」として活用し、現場の情熱を極めて高い事業精度へと昇華させました。 事業立案の過程では、AIに投資家の視点から厳格なリスク検証を求める「対話型ブラッシュアップ」を徹底。その結果、AKIBAホールディングスグループ内の株式会社アドテックの技術力とバディネットの現場力といったグループの武器を結集した実効性の高いソリューションを構築しました。

水曜チーム:資料作成に革新を!独自ツール『まじん式v4』による業務スピードの最大化と創造性の向上

水曜チーム:資料作成に革新を!独自ツール『まじん式v4』による業務スピードの最大化と創造性の向上

◆目指したこと
資料作成における構成案の策定やデザイン調整といった定型的な作業時間を大幅に短縮し、ビジネスパーソンが本来注力すべき戦略の立案や意思決定に専念できる環境を構築すること。誰でも手軽に、かつセキュアに最新テクノロジーの恩恵を受けられる仕組みづくりを目指しました。

◆AI活用のポイント
Googleの公式機能とAIを高度に連携させた資料作成アシスタント『まじん式v4』を活用し、思考の具体化のスピードを劇的に向上。1番のポイントは、データ処理が自社環境内で完結する高いセキュリティ性と、出力後も直感的な調整が可能な柔軟性を両立させている点です。さらに、効果的なプロンプトを網羅した「資料作成完全版マニュアル」を整備することで、専門知識の有無を問わず、組織全体で資料の質とスピードを底上げする体制を整えました。

木曜チーム:教育時間を1/3に!「AI OJTスターターキット」による次世代型育成スタイルの確立

木曜チーム:教育時間を1/3に!「AI OJTスターターキット」による次世代型育成スタイルの確立

◆目指したこと
「教える側」の業務負担を大幅に軽減しながら、「教わる側」がいつでも必要な情報を得られる理想的な教育環境を構築すること。マニュアルの形骸化や教育の属人化といった課題を解消し、誰もが高い水準でスキルを習得できる未来への投資としての教育の形を目指しました。

◆AI活用のポイント
社内資料に特化した「AI学習アシスタント」を開発しました。 NotebookLMを活用し、社内データのみを根拠に回答を生成するため、正確な情報提供が可能です。入力データは外部学習に利用されないため、機密保持も万全! さらに、マニュアルを「対話型音声教材」や「理解度テスト」へ瞬時に変換する機能を搭載しており、新入社員一人ひとりの学習スタイルに合わせた、効率的な教育をサポートします。

チャレンジの振り返り

ワークショップメンバーからは、
「違う職種の人とディスカッションすることで、一人では決してたどり着けない解決策が見つかった」
「自分たちの現場での当たり前が、他社のメンバーには新鮮な驚きや新しい発見に繋がった」
といったコメントが寄せられ、グループシナジーを肌で感じる貴重な時間となりました。

また、【AI共創チャレンジ】のプロジェクトマネージャーであるAKIBAホールディングス情報システム部部長のSさんからは、「今回のプロジェクトで、社員の皆さんがAIを単なるツールではなく『思考のパートナー』として使いこなし、既存の常識を次々と覆してくれました。私は皆さんを参加者ではなく、グループの未来を創る『変革リーダー』だと考えています。この熱量を全社へ広げ、誰もが挑戦し、自らの市場価値を高められる文化を共に創っていきましょう。」と、メンバーの健闘を称える言葉が送られました。

さいごに~挑戦はこれからも続く!~

【AI共創チャレンジ】はこれで終わりではありません🔥
今回生まれたアイデアやツールは、これから実際の業務へと順次導入され、さらにブラッシュアップされていく予定です!

バディネット、そしてAKIBAホールディングスグループの今後の動きについても、引き続きレポートしていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!✨

この記事の著者

Buddy Net 広報部

Buddy Net 広報部では、「通信建設業界とバディネットを、もっとオープンに。」をテーマに、バディネットのカルチャー、事業内容、従業員、イベントなどの情報や通信建設業界の最新情報やトレンドを発信しています。 記事コンテンツは、コーポレートブランディングの責任者監修のもと公開しております。

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