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2025.09.09

通信建設工事をバックオフィス業務で支える!
プロセスサポート課にインタビューしてみた

社員 インタビュー

今回は、全国で通信建設工事を中心とした社会インフラ構築事業を手掛けるエンジニアリング事業部のなかで、あらゆる工事や保守のプロジェクトを支えるバックオフィス業務担当の「プロセスサポート課」のお二人をお呼びしてみました。
プロセスサポート課の強みや、お二人の詳しい業務内容、やりがいを感じる瞬間などなど…
たくさんお伺いしてみたので、ぜひ最後までご覧ください!
インタビューに応じてくださったのは、エンジニアリング事業部プロセスサポート課課長の磯村さんと、同じくプロセスサポート課の廣永さんです。

磯村さん(写真:左)

趣味は野球観戦とライブにいくこと。
好きなアーティストは「ゆず」と「ミセスグリーンアップル」。

廣永さん(写真:右)

趣味はコンサートにいくこと、旅行。
特にお気に入りの場所は浅草。

プロセスサポート課について

磯村さん

エンジニアリング事業部に所属するプロセスサポート課には、私を含め14名のメンバーが在籍しています。
業務内容は、通信建設工事を中心とした各種工事や保守のプロジェクトの各種申請業務や、お客様・協力会社様との精算業務・収支報告管理、営業サポート、その他新規プロジェクトの運用構築などになります。

ープロセスサポート課の強みを教えてください。

磯村さん

チームとしての組織力です。
私たちプロセスサポート課は、エンジニアリング事業部の多岐にわたる様々なプロジェクトのバックオフィス業務をサポートしており、その範囲は、携帯基地局建設、インターネット回線などの通信インフラ関連工事から、IoT・ロボット・EV充電設備・クラウドカメラなどの先端技術に関わる工事、そして再生可能エネルギー関連工事や総合土木工事までの幅広い分野に及びます。
またバディネットは、先端技術に関わる施工・保守事業を積極的に手掛けていることで、日々新しいプロジェクトが生まれてくる環境にあります。
それらを円滑に安全に進捗させる下支えとなるプロセスサポート課の役割を果たすには、個人の経験やノウハウでは対応しきれません。
そのため、課としてチームで常に状況を把握し、定期的な会議開催でそれぞれの課題に対する話し合い、成功事例や失敗事例、そしてノウハウの共有をしています。ワンチームで日々変化する事業環境に対応するチーム風土は私たちの大きな強みです。

ー部署全体で大切にされていることはありますか?

磯村さん

業務が「属人化されない仕組み作り」を一番意識しています。
実は私たちは、全員で同じ島のデスクに座って仕事をしているわけではなく、エンジニアリング事業部の中の各課に派遣するような形で、それぞれの予算達成に向けバックオフィス業務を担当しています。
各プロジェクトには、メイン担当メンバーとそれをフォローするメンバーといった構成でプロセスサポート課のメンバーが配置されており、みんなで各プロジェクトを兼任するように業務を進めることで、「その業務、〇〇さんしか対応できない…」「〇〇さんが急に長期休みに入ってしまったから業務が対応できない」といった事態にならないようにしてるんです。
この属人化されないバックアップ体制に加えて、密な情報共有でメンバーみんながサポートし合える運営を日々心がけています。

課の雰囲気

廣永さん

とにかくチームワークを大切にしている部署ですね!
先ほど磯村さんがお話しされた「属人化されない組織作り」のなかには、プロセスサポート課メンバーでそれぞれの業務内容を共有し合って1人しか知らない業務を少しでも減らそうとする取り組みもあったりと、自然に助け合いの文化が形成されているなと思います。
コロナウイルスやインフルエンザが流行した際は大変でしたが、なんとか乗り越えられましたね!

ありがとうございます!
ではここからは、お二人のことも質問していきたいと思います!

現在の担当業務

磯村さん

主に担当しているのは、各プロジェクトの検収作業といった精算業務になります。また、プロジェクト毎の収支状況(実績速報値)の集計・報告や、工事予定の入局申請手続きや管理会社様への鍵借用の申請書類の作成、担当者へメール送付、施工計画書等の内容確認・提出なども行っています。

廣永さん

私は、工事日程の管理や工事部材、機械等の物流管理を担当しています。
物流業務においては、機器・部材の手配、検品、出荷、棚卸し、また撤去品の回収、クライアントへの返却や作業員の方への貸与品の管理等を行っています。

仕事のなかで意識していること

磯村さん

たとえ同じ業務であっても、ブラッシュアップできる箇所がないか常に確認し、より正確かつ効率的に進められる方法があればそれをプロセスサポート課全体に浸透させていくことです。
これは、バディネットが大切にしている精神のひとつの「成長:現状に満足することなく、絶えず試行錯誤して成長し続けます。」に通ずるものだと思いますので、特に大切にしています。
課のメンバーと定期的に行っている個別面談においても、メンバーの悩みごとや困りごとをヒアリングし、業務効率化を図れる箇所があれば改善していけるよう心掛けています。

廣永さん

私は、自分の業務の先にあることを想像しながら何事にも取り組むようにしています。
たとえば部材管理業務では、現場で使う工事部材の選定と発送を行っているため、必要部材の間違えや発注漏れがあると現場で工事ができなくなってしまいます。どんな作業であってもダブルチェックを徹底し、チームのメンバーはもちろん、工事担当者施工会社様、お客様、クライアント様にご迷惑をおかけすることがないよう努めています。

やりがいを感じる瞬間

磯村さん

先ほどの「仕事のなかで意識していること」としてお伝えした、業務効率化によって結果を得られたときです!
過去に、マクロを使用したフォーマットとそのマニュアルを作成したことがあるのですが、2~30分かかっていた業務を一瞬で終えられるようになり、また、メンバーにマニュアルを展開したことによって課全体の業務効率化も実現できました。
私たちの業務は一見定型的なものにみえますが、工夫次第で自身のスキルアップにも繋げられるため、とても挑戦しがいがあるなと感じます。

廣永さん

対応が完了したときや、業務を円滑に進められたときに、現場作業員の方々から「いつも助かってます」「ありがとうございます」というお言葉をいただけるととても嬉しくなります。
入社したばかりの頃は、部材の名前を覚えることに苦労したりと、大変なこともありました。自分の業務をやり遂げることは当たり前のことではありますが、感謝をしていただけることが私の原動力になっています。

今後の夢や目標

磯村さん

これから会社規模が拡大していくなかで、プロジェクトの数にともないプロセスサポート課の人数も増えていくと思います。
そのなかで、特に新規プロジェクトに配属されたメンバーは、不安を感じることもあるのではないでしょうか。そのような場合に、新しく入社してくださる方々だけではなく、今まで一緒に頑張ってくれたメンバーも気軽に何でも相談できるような「働きやすい環境作り」に注力していきたいです。
また、次のリーダーを誕生させたい!と考えておりますので、メンバー育成にも励んでまいります!

廣永さん

これまで私は、プロセスサポート課のメンバーはもちろん、同じプロジェクトのメンバーのおかげでたくさんの壁を乗り越えることができました。
今後は、そんな仲間たちに少しでも恩返ししていけるように、現在担当している業務をこなしながらも、なにか困っているメンバーがいれば手助けできるような、広い視野を持った社員を目指していきたいです。
また、先ほど磯村さんが仰った「プロセスサポート課の拡大」について、後輩社員がいつでも安心して頼れる先輩になっていければと思います!

あとがき

磯村さん、廣永さん、素敵なお話をありがとうございました!
今回のインタビューを通して、「プロセスサポート課」のカッコよさを皆さんに知っていただけると嬉しいです。
今後もBuddy Net CONNECTでは、たくさんのバディネット社員をご紹介していく予定ですので、お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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